概要
年収
有限会社かぶら食品の会社概要
会社名
有限会社かぶら食品
所在地
群馬県富岡市南蛇井1482
事業内容
■事業内容: こんにゃく製造業(一部デザート) ■事業の特徴: (1)「美味しさ」へのこだわり…元来こんにゃくとは、こんにゃく特有の味と、その「食感」・「弾力」を楽しむ食材です。良質なこんにゃくとは、触ると適度に弾力があるもの、柔らか過ぎず、食べるとシコシコとした食感があるものを指します。同社ではこんにゃくの良し悪しを決める「原料」と「水」にこだわり、十分な引きと弾力を加えて、良質な「美味しい」こんにゃく作りを行っております。 (2)原料であるこんにゃく精粉(群馬県産)へのこだわり…こんにゃくは原料に対する加水(こんにゃくを製造する際に、こんにゃく粉に加えられる水分の割合)が約35倍と非常に高く、原料となるこんにゃく精粉の精製度により、製品にばらつきが出やすい食品です。群馬県でのこんにゃく芋の生産量は、全国の約9割を占めています。群馬県でこんにゃく芋の生産が盛んになった要因は、その土壌と気候にあります。こんにゃくを漢字で書きますと「蒟蒻」となりますが、この「蒻」の字は、草冠弱いと書きます。こんにゃくが風害や病気等にかかりやすい、デリケートな植物であることを現しています。こんにゃく芋の名産地として有名な下仁田地区と、主産地である赤城山地区は、日当たりのよい広大な緩斜面と、水はけのよい「火山灰土」と呼ばれる土壌が広がっており、湿気を嫌うこんにゃく芋の栽培にとても適した環境です。 (3)「安心・安全」を守る品質管理…当社は一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が発行しております、日本発の国際標準に整合した食品安全マネジメント規格(JFS規格)、JFS−B Ver.1.1の適合証明を2018年8月に取得しました。JFS−B規格は、HACCPの制度化に対応しており、国際標準のGFSI承認食品安全マネジメント規格、GMaP(グローバルマーケットプログラム)中級に適応しています。こんにゃくの製造は、昔から「職人による勘」を頼りに行われてきました。同社ではpH値、粘度、破断(食感)等のデータを全て数値化して管理することで、「職人による勘」に頼ることなく、高度な均一化品質を保持しております。
従業員数
24名
資本金
10百万円
平均年齢
43歳