概要
年収
株式会社IHIフォイトペーパーテクノロジーの会社概要
会社名
株式会社IHIフォイトペーパーテクノロジー
所在地
東京都中央区佃2-1-6リバーシティM-SQUARE 7F リバーシティM-SQUARE 7F
事業内容
■事業内容: 国内外製紙会社向け製造設備の営業・設計・製造・建設事業 ■事業の特徴: 製紙工場で紙が出来上がる工程は、まず紙の原料となるパルプ製造及び近年環境の視点から高く注目されている古紙処理プラントを手掛ける原質プラント工程、この原料から実際の紙を生産する設備を中心とした抄紙工程、そして抄紙機で生産された紙に様々な機能を持たせたり印刷適正を向上させるために化学薬品を塗る塗工工程、最後に紙に光沢を持たせて高級感をだしたり、必要なサイズへ揃える仕上げ設備工程に分かれます。同社は、これらの製紙工場における全てのプロセスに必要な設備を一括して供給する製紙機械メーカーであり、言い換えれば製紙工場建設クリエーターです。 ・原質機械…原質技術は製紙業界の広範囲な部分に関連しています。良い紙を造るためには、原料調成設備は非常に重要で、高速大型抄紙機には改善されたアプローチ、白水繊維回収、ブローク処理設備が必要になっています。また省資源、ごみ問題からスラッジ、排水、粕処理設備も重要です。近年のプラント経験では用排水、白水循環を配慮した原質技術を要求されています。同社の原質機械技術は、機械設備はもとより、これらのシステムエンジニアリングを含めた豊富なノウハウで製紙業界に貢献しています。 ・抄紙機…同社の抄紙機技術は、デュオフォーマシリーズを中心に、ヘッドボックス、ワイヤーパート、プレスパート、ドライヤパート、オンラインコータ/カレンダ、リール等の各パートに配置される最適な機器により、プロファイル、繊維配向性、地合、脱水、乾燥能力、仕上げ、巻き取り性能、効率性等、全ての面で世界最高レベルのターゲットを達成しています。 ・塗工機…同社の塗工機は、塗工品質に厳しい日本の顧客に導かれ世界トップレベルの技術水準を維持しています。さらに既存技術に磨きをかけて次世代を見据えた技術、製品開発にも注力しており、世界のフォイトグループの中でリーダー的な立場にあり、DFコータの技術はその結晶の一例です。 ・仕上機械…独自技術の開発で歩んできた伝統的なスーパーカレンダの技術をベースに、ソフトカレンダ、そして新世代技術として世界に先駆けて製品化に成功させたヤヌスカレンダ等、この分野の先駆的役割を果しています。
従業員数
116名
資本金
490百万円
売上高
5,500百万円
