株式会社弥生コンサルタントの会社概要・求人・転職情報

公共工事や民間工事により近隣の住宅や地盤に影響はないか、調査。項目に沿って丁寧にチェックしていくのがポイントです。先輩は全員未経験で入社して活躍しています。 ＜街のインフラ整備に欠かせない仕事です＞ 工事で地面を深く掘ったり振動が起こったりすることで、「周辺の地盤が緩む（家が傾く）」「近隣住宅の外壁にヒビが入る」といった影響が出ることがあります。そんな不安を減らすために、私たちがいるのです。工事を担当する施工会社の依頼を受けて、工事の前と後に計2回の調査を実施。“工事と被害に因果関係はあるのか”について、第三者の立場から公正に判断します。 ＜調査の流れ＞ ▼初回訪問（調査日時を決定） 工事を行なう施工会社の担当者と一緒に、工事現場の周りの住宅を訪問。丁寧にご挨拶し、「事前調査」の日時を決定します。住民の方が望まない場合、調査は行ないません。 ▼事前調査 工事前に各住宅を訪問し、状況に応じて「家の外だけ」「中だけ」「両方」と、決まった項目に沿って調査。調査項目は、壁や床のスキマやひび割れの有無、傾きの測定、建物や工作物の高さの測定など。該当箇所を写真に撮り、記録します。 ▼事後調査 工事完了後、再び住宅を訪問します。事前調査の結果と比較しながら、変状箇所がないかを確認。約90％以上の調査は、何事もなく終了します。 ※初回訪問、事前調査、事後調査それぞれ1日で終わるケースがほとんどです。 ＜仕事のポイント＞ ◎社会貢献性が大きい仕事です！ 調査によって、そこで暮らす人々の財産や住まいを守る仕事です。誠実に調査することで、施工会社の方からも地域住民の方からも感謝されます。 ◎手に職を付けられる環境です！ 3～6ヶ月かけてゼロから仕事を教えていくので、「調査スタッフってどんな仕事？」という方もご安心ください。