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九州製鋼株式会社の求人一覧2 件
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九州製鋼株式会社の会社概要
会社名
九州製鋼株式会社
所在地
福岡県糟屋郡久山町大字久原字原2920
事業内容
■事業内容: 鋼片、鋳鋼用溶鋼及び鉄筋コンクリート用棒鋼の製造 ■ビジョン: <経営理念> 業を磨き、仕事の情熱から、生きる喜びを。 知恵と技術から、生きた製品を。 <創業の精神> 九州製鋼株式会社は、確かな技術力と真摯で誠実な人間力により、お客様のニーズに応え、より良い製品やサービスを生み出すために、挑戦を続けていく会社です。 ■事業概要: <製鋼部門(佐賀工場)> ・電気炉製鋼について・・・ 当社の電気炉(アーク式)はその名の通り、電気の熱を利用して鋼を製造する炉です。 アーク式電気炉は最も一般的で、蓋の付いた大きな鍋の様なものです。その蓋に黒鉛で出来た太い電極が差し込まれ、これに電気を流すと鍋の中の鉄スクラップと電極の間にアーク(放電の一種)が発生し、このアーク熱で鉄スクラップが溶かされます。この過程では、更に酸素を吹き込み反応熱で温度を上昇させる事から、この工程を酸化精錬と言います。それに続いて、酸素や硫黄等を取り除く為の還元精錬が行われます。 還元精錬では、酸化精錬で出来た酸化性のスラグ(鋼滓)を炉の外へ流し出してから粉コークス、生石灰等を加え、還元性のスラグを形成させます。その際、粉コークスと生石灰とが高い熱によって、炭化カルシウムとなって脱酸、脱硫が行われます。更に粉コークス、フェロシリコン等を加えながら、鋼を目的の成分に導いて行きます。この様に、酸化と還元の二段構えで精錬を行うのが、アーク式電気炉製鋼法の特徴です。 <圧延部門(福岡工場)> ・圧延について・・・ 圧延加工は、回転する複数の円柱状ロールの間に、棒状の材料(加熱した鋼片(ビレット))を通し、その厚さ又は断面積を減らすと同時に断面積を目的の形状(鉄筋コンクリート用棒鋼(異形棒鋼))に成形する加工法です。 材料(加熱した鋼片(ビレット))はロールからの摩擦力によってロールの間隙に引き込まれ、そこでロールからの圧縮力を受けて変形(徐々に細く)し、製品(鉄筋コンクリート用棒鋼(異形棒鋼))が誕生します。
従業員数
191名
資本金
480百万円
平均年齢
38.5歳
よくある質問
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