概要
年収
ウィンゴーテクノロジー株式会社の会社概要
会社名
ウィンゴーテクノロジー株式会社
所在地
岡山県岡山市北区芳賀5303
事業内容
■事業内容: パワー半導体・高変換率太陽光電池パネル・次世代自動車及び宇宙航空のキー部材であるリチュウムイオン二次電池等を製造するための基幹部材である「高機能可溶性ポリイミド」の設計・開発・製造・販売 ■製品事例: (1)太陽電池パネルに適用する Back-contact方式Si系Cell向け 高機能性可溶性ポリイミドインク…同社の太陽電池向けポリイミドインクはスクリーン印刷に適したチクソ性、取り扱い性を有します。これにより生産効率が向上し、製造時の歩留まりの向上とコスト低減を図ることができるインクです。 (2)パワー半導体用高放熱性可溶性ポリイミドインク…同社の可溶性ポリイミドは熱伝導性フィラーとの相溶性が高く、高放熱基板材料のバインダーとして最適な材料です。顧客でのプロセス温度は溶剤を蒸発させるだけの目的の為、通常のポリイミドに比べ低温処理で本来のポリイミドの特性が得られます。 (3)リチウムイオン二次電池向け高機能性 ポリイミドバインダー及び電極材料…同社の可溶性ポリイミドは導電性材料との相容性が高くLiイオンの電極材料のバインダーとして最適な材料です。また、高強度及び高弾性率特性を有することで次世代負極材料を使用した二次電池の充放電サイクル特性の向上に期待されています。 (4)照明用LED及びBack-light用高放熱性 ポリイミドワニス及び高放熱性基板材料…同社の可溶性ポリイミドは熱導電性フィラーとの相容性が高く、高放熱基板材料のバインダーとして最適な材料です。 (5)TAB、COF及びFPC向けカバーレイ用ポリイミドインク…同社の製品はチクソ性を有することでBleeding性が良く、印刷性などとの密着性及び長期絶縁信頼性に優れておりTAB、COF及びFPCのソルダーレジストとして最適な材料です。 (6)低熱線膨張性ポリイミドワニス…同社が開発した新規ポリイミドは独自に開発したジアミンを使用することにより、可溶性のポリイミドであると共に、低熱膨張性を有するポリイミドとすることができました。半導体素子用層間絶縁膜などへの展開が期待できます。 (7)ジアミン化合物…同社にて新たに開発した製品は剛直な分子構造をしており、有機溶剤における優れた溶解性を特徴とすることから高耐熱性など各種性能に優れた新規素材の原料として適用することが可能です。
従業員数
7名
資本金
215百万円
平均年齢
46歳
