概要
年収
一般社団法人三重県建設資材試験センターの会社概要
会社名
一般社団法人三重県建設資材試験センター
所在地
三重県津市雲出長常町字中浜垣内1095
事業内容
■事業内容: ⇒・コンクリートその他建設資材に関する次の事業 1.試験検査、2.教育研修、3.調査研究及び情報提供、4.相談・指導及び支援、5.建設産業の環境保全に関する 試験検査、6.普及啓発 他 高度経済成長期に建設された膨大な建造物が50年以上経過し、特に、私たちの生活を支えている道路、橋、トンネル、上下水道 などの社会インフラの老朽化が確実に進行しています。このような老朽化による経年劣化が、金属の腐食やコンクリートのひび割れ剥落等の問題を発生し、小規模の事故や障害は日々起きており、地域住民の生活への支障、さらには人命を失う重大事故にまで至っています。 また、1995年の兵庫県南部地震、2011年の東日本大震災、その後の熊本地震、能登半島地震など大地震が頻発し、東海・東南海地震に対する建設構造物の耐震性や耐久性への不安が増々高まっています。 このような社会状況の中、建設構造物の信頼性と安全性の向上を図るための厳格な試験検査や点検調査体制の強化が、社会から強く求められています。 当試験センターは、県の設立許可を受けた社団法人として2008年に設立(設立時 理事長:谷川恭雄・名古屋大学名誉教授)され、公正かつ信頼性の高い第三者試験機関として、建設資材の試験検査、建設構造物の調査診断業務を行うと共に、建設業界を担う人材の育成や建設技術の向上のための教育研修、調査研究、相談及び支援指導等の事業を積極的に推進して参りました。 その後の公益法人制度改革にともない、2013年4月から一般社団法人として新たに再出発しましたが、引き続き、非営利法人として、第三者的な立場で事業を展開しております。 今後も、このような社会的要求に応えるため、建設構造物の信頼性及び安全性の向上に向けて高品質のサービスを提供することで、より一層社会に貢献すべく最善の努力をしていく所存ですので、変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
