これ、普通の運送じゃありません。 鮮魚の命繋ぐ、 市場の舞台裏。 発泡スチロールを 自分の背の2～3倍まで積んで、 トラックまで運びます。 しかもこの技術、 全国大会があるレベルなんです。 「え？ なにそれ？」って思いましたか？ それが普通の反応です。 ここには、 普通のドライバー職では 味わえない世界があります。 福岡市中央卸売市場。 3時に競りスタート。 魚たちが日本中から届きます。 その「命」を守るために、 私たちは走ります。 一般道は走りません。 倉庫から競り会場まで車で1～2分。 安全で、でも超アツい現場です。 「普通」に物足りなさを感じているなら。 学歴は関係ありません。 免許も入社後の取得でOK。 「やる気があればなんでもできる」 ここでは本当にそうなんです。 仕事内容：シンプル、だけど奥が深い。 ■ 発泡スチロールの積み込み 魚専用の容器を トラックに積みます。 種類は100以上。 最初は「覚えられるかな？」 と思うかもしれませんが、 1～3ヶ月で慣れます。 ■ 市場内の運搬 一般道は走らないので、 運転に不安がある方も 安心してください。 ■ 使用済み容器の回収・処分 金属製のラックに入れる作業もあり。 フォークリフトが使えると便利！ （免許は入社後取得OK・費用全額負担） 発泡スチロールは軽いので、 力仕事ではありません。 でも、スピードと 正確性が求められます。 だから面白い。 だから、やりがいがあるんです。 魚市場の"せり"は、圧巻です。 早朝、威勢のいい声が響き渡ります。 カツオ、タイ、イカ… 次々と競り落とされていきます。 「この魚、自分が運んだ箱に入ってるわ」 そう思えた瞬間、 この仕事の誇りを感じます。 水揚げ状況で終了時間はまちまち。 時化で早上がりの時は、 みんなでげらげら笑って過ごすことも。