仕事内容： 漁船や輸送船などを中心とした船の修理・メンテナンスを手がけます。全長100メートルを超える船を扱うこともあり、動かなかった巨大船が再び動き出す瞬間には大きな達成感を味わえます。最初は先輩の仕事を“見る”ことからスタート。未経験でも安心です！ ＜舶の心臓部といえるエンジン整備が中心＞ 扱うのは主に船のエンジン、プロペラなど。エンジンなら、車のエンジンほどのサイズからマンション3階ほどのサイズまであり、規模の大きさにワクワクする仕事です。1週間～1ヶ月ほどかけて、約5名のチームで作業を行ないます。 ＜仕事の流れ＞ ▼状態を把握 お客様から「エンジンの調子が悪い」「異音がする」などの状況をヒアリング。実際に動かしながら問題のありそうな箇所を予測します。 ▼分解 エンジンなどの部品を、100個ほどのパーツに分解します。まずは先輩がクレーンなどで大きな部品を搬出。それをレンチやドライバー、ハンマーなどで細かく分解していきます。 ▼パーツを掃除 油などで汚れたパーツを、電動掃除機などでキレイにします。 ▼キズなどをチェック 目視や専用の道具を使って、パーツの消耗度合いやキズなどをチェックします。50ほどの点検項目に沿って状態を確認。問題があればパーツを交換します。 ▼組み立て 部品を元通りに組み立て、問題なく作動すれば終了！エンジンが再び動き出した時は嬉しくなりますよ。 ＼ポイント／ 何年経っても楽しく続けられる！ 船ごとに部品の種類が異なるからこそ、仕事に飽きることはなし。「このエンジンはこんな仕組みなのか！」「この場合は、このやり方が良さそう」など日々発見があり、成長実感も得やすいです。 未経験からじっくり成長できる！