高齢者施設内キッチンの栄養士 クライアントの有料老人ホームや福祉施設のお食事提供において 食数表の作成・食札管理・トレイチェック・定例会議をしつつ、 厨房での調理業務と食材発注業務もお任せします。 事業所全体の流れを把握しながら、お仕事を進めます。 他にも、献立作成、食育セミナーの実施等にもかかわります。 【食数表(展開表)の作成】 ご利用者様の口腔状態に合わせたお食事を提供するために、 一人ひとりに適した食材別の食形態を指示する食数表を作成。 その食数表をもとに、実際の指示書となる食札も作成します。 最終的なお食事の配膳時、お食事の振り分けが正しく行われて いるかどうかも、栄養士が責任をもってチェックします。 【クライアントとの定例会議】 定期的にクライアントと「給食会議」を行い、 LEOCエリアマネージャー(事業部長)も交えて残食やサービス 品質について議論します。栄養価についての議論は栄養士を 中心に展開されます。事業所収支・クライアントのご要望と 上手く折り合いをつけながら、サービス向上を図ります。 【お食事の調理と食形態変化】 ご利用者様に少しでもお食事の楽しさを感じて頂くために、 一汁三菜で和洋中様々なスタイルのお食事を調理します。 ※お米を炊く・味噌汁を作る・火にかける等基本的な調理 毎食展開する食数表を見ながら食べやすい食形態に変化させ、 最終的に調理補助の皆様と一緒にお皿に盛りつけていきます。 【頼られる存在】 事業所全体の流れを把握している数少ない ポジションのため、かなり早い段階で 周囲から頼られる存在になります。 事業所の責任者はもちろん、クライアントの 代表者とも対等に会話ができるお仕事です！