＜先端モノづくりの根幹技術、CAE＞ モノづくりの過程に不可欠な試作や実験。従来は膨大なコストと時間を要し、詳細なデータを取れない課題がありました。これらを解決し、製品開発の質を向上させるのが「CAE」。PC上であらゆる物理現象を再現し、シミュレーションできる技術です。私たちはその技術集団として、様々な製品開発に貢献。具体的には… ■自動車 自動車事故時にどの箇所がどう破損するのか確認、搭乗者の安全性を担保するための設計へのフィードバック ■発電プラント 地震発生時を想定したプラントへの影響確認・対策立案 ■航空宇宙 過酷な環境下で動作する宇宙ステーション内機器の熱影響確認 ■家電 室内へ温熱を効果的に広げるための熱流体解析による仕様検討 …こうした工程を繰り返し、多くの製品は世に生み出されます。CAEでは、原子力や宇宙関連など、現実的に実験不可能な分野にも対応可能。まだ見ぬ未来の研究開発にも寄与できます。 その他「河川氾濫時の水の流れを解析し、ハザードマップを作成」「絶叫アトラクションの、安全かつスリルのある最適な速度を算出」など、貢献対象は様々。好奇心・探求心を武器に、不可能を可能にする仕事…どうでしょう、ワクワクしませんか？ ＜手掛ける仕事＞ 上記のような解析を手掛けるエンジニアをお任せ。顧客の要望を踏まえてシミュレーションを行ない、仕様の提案まで行ないます。 【仕事の流れ】 ▼解析モデルの作成 依頼内容に応じて3D解析モデルを作成し、各種条件（重さ・固さなど）の設定を実施。 ▼計算 上記をインプットデータに変換して解析ソフトによる計算を実施。 ▼結果の確認・検討 解析結果の妥当性確認及び結果の考察、最適な形状の提案などを実施。