ANAグループの関連施設などに使われている各種設備を管理します。手厚いサポート体制でさまざまな国家資格を手にし、高い技術を身につけられる仕事です。 ＜人々の「当たり前」を支える役目＞ 照明であかるくしたり、お湯で手を洗ったり、過ごしすい室温にしたり。そんな当たり前の施設環境を保てるよう、さまざまな設備（電気・空調・給排水・ボイラー・消防設備など）を管理します。 ※航空機の整備に必要な設備や特殊機械を管理することもあります。 施設内を巡回し、チェック項目にしたがって設備の状態を点検。異常値が出ていないかを確認したり、設備の内部に摩擦を減らす潤滑剤をつけたり。経験豊富な先輩とペアになって進めます。 ＜仕事のポイント＞ 携わるのは、景気に左右されない仕事 電気・水・空調など、人々が施設を使う上で欠かせない分野に関わります。だからこそ、景気に関係なく継続的な設備管理が必要です。ANAグループの関連施設を中心に任されており、将来にわたり安定して携わっていける仕事です。 身につけられるのは、いろんな国家資格を活かせる技術 専門知識が必要な仕事を通して、幅広い資格を手にし、高い技術力を身につけていくことができます。そのため、5種類ほど国家資格を持つのが平均的。中には30種類くらい持つベテランもいます。 ～取得できる主な国家資格例～ ・電気工事士 ・冷凍機械責任者 ・ボイラー技士 スキルアップを支える、万全なサポート体制 資格取得の費用を会社が負担するだけではありません。部署内で教材を用意し、実務試験をクリアした先輩が知識・技術や試験対策などをしっかり教えます。また、難易度の高い資格を目指す場合には研修も用意。業務から離れ、1年以上かけて取得に向けた研修を受けることができます。