本ポジションは、製造業における物流領域のデジタル化を、技術的視点から牽引する戦略的な役割を担います。顧客の抱える課題を深く理解し、解決策の提案から価値創出までを一貫して推進することで、プロジェクトの成功にコミットします。組織内では、顧客との技術的なコミュニケーションの責任者であると同時に、物流システムの設計責任者としての役割を果たします。また、社内のエンジニア育成においてもメンターとして重要な位置づけです。 業務内容は大きく4つに分かれます。第一に、物流課題の分析や最適ソリューションの設計、ROI分析を含む技術提案資料の作成など、ソリューションデザイン業務（40%）を担当します。第二に、システム開発におけるプロジェクトの技術統括、パートナーとの調整、進捗・品質・リスク管理など、プロジェクト推進業務（30%）を担います。第三に、顧客との技術的合意形成や要件定義、導入後のサポート、技術チームとの連携といった対外技術コミュニケーション（20%）があります。最後に、社内エンジニアへの技術指導、TOC理論を用いた開発標準の構築、最新技術の調査・展開などの人材育成および技術戦略策定（10%）も含まれます。

自社開発ソフトウェアの導入後、お客様ごとの業務要件に応じたカスタマイズ開発プロジェクトのマネジメントをお任せします。 要件定義から設計・開発・テスト・リリースに至る各工程を管理し、社内外の関係者と連携しながら、品質・納期・コストをバランスよく推進していただくポジションです。 【主な業務内容】 ・顧客との要件確認、仕様調整（営業・開発との連携） ・プロジェクト計画の策定（スケジュール・体制・予算） ・社内開発チームや外部ベンダーの進捗・品質管理 ・リスク管理・課題対応 ・リリース後の振り返り、改善提案