「利用者様・職員の双方に負担のない介護を」——これが、私たちが大切にしている介護の在り方です。県からも認定された「ノーリフティングケア（持ち上げない介護）」と最新ICT技術を導入する当施設なら、きっと理想の介護を実現できると思います。 力任せの介助ではありません ————————————————— 入浴や移乗の介助では、スライディングボードやリフトを活用。利用者様のお部屋で移したストレッチャー上で洗身から着衣まで完結できます。「よいしょ」と抱えることがなく、泡シャワーでゴシゴシ洗う必要もありません。こうした取り組みで、腰痛に悩む介護職員が大幅に減りました。 目が届かない不安がありません ————————————————— 全ベッドにセンサーとカメラを設置。「起き上がる」「座る」などの動作でセンサーが鳴る仕組みです。カメラの様子は、夜勤中もICT機器でリアルタイムに確認できます。「鳴ったけど、ただの寝返りだった」という不要な訪室がなくなり、「見えない」ことへの不安を軽減できています。 私たちの余裕が、利用者様の笑顔に ————————————————— スタッフの負担が減って心に余裕が生まれると、ケアの質は自然と向上します。利用者様にあった福祉用具を使って、ベッド中心だった方が外出できるようになった事例も。生活範囲が広がり、「できることが増えた」と喜ぶ利用者様にスタッフもうれしくなります。 ＜お任せしたい仕事＞ 介護老人保健施設『サンライズ』にて、利用者様の在宅復帰に向けた支援を行ないます。看護師とともに利用者様の健康管理を行なったり、リハビリ専門スタッフと連携して身体機能の維持・回復をサポートしたり。利用者様が再びご自宅で自分らしい生活を送れるようになる姿を見届けられます。