概要
年収
一般財団法人日本船舶技術研究協会の会社概要
会社名
一般財団法人日本船舶技術研究協会
所在地
東京都港区赤坂2-10-9ラウンドクロス赤坂4F・5F ラウンドクロス赤坂4F・5F
事業内容
■同協会の活動: (1)船舶技術に係る基盤強化 ・船舶技術戦略の構築…船舶技術に関する基準、標準規格、研究開発に関する事業を総合的、戦略的に実施するにあたって、海事分野における研究開発、国際基準及び規格等に関する内外の技術及び政策動向を的確に把握し、有識者からなる船舶技術戦略委員会を設置し、これら事業の指針となる事項の審議を行っています。 ・プラットフォーム…同協会荷主、海運、造船、舶用工業の、また、産、学、官の連携の場(プラットフォーム)としての機能を持ちます。海運、造船、舶用工業、大学、研究機関、学会、船舶検査機関、官公庁等の関係者の参画を得て、船舶技術に関する諸問題についての共通認識を深めるとともに、基準、規格、研究開発に関する事業を実施することが大きな役割です。 (2)基準調査研究(IMOへの戦略的対応)…国際海事機関(IMO)における安全・環境規制の策定に戦略的に対応するため、IMOの基準の動向、また、これに関連する国際標準化機構等(ISO/IEC)の重要規格の動向、さらに、海事分野を取り巻く環境の変化を総合的に把握し、国際基準の策定に関する調査研究を実施しています。 (3)工業標準化(ISO/IECへの戦略的対応)…IMOにおいて定める国際基準に関連した重要規格等について、積極的に国際規格の原案を作成し提案しています。それ以外、ISO/IECの規格の動向等について、我が国産業界に情報を提供するとともに、意見の反映に努めています。 (4)研究開発(船舶技術の戦略的研究開発)…我が国造船・海運産業の国際競争力及び技術基盤の強化を図るとともに、物流効率化、安全確保、環境保全等のこれら産業が直面する技術課題に対応するため、戦略的研究開発を実施しています。 (5)国際基準への適合支援…技術基準・規格への適合を支援する事業を実施しています。 (6)広報、普及(国際的な情報収集・発信)…基準・規格・研究開発事業を進めていくなかで得られた海外情報を分析し、情報の提供を行っています。また、同協会の活動や実績、成果を公表することで、様々な分野への情報公開を行っています。
従業員数
27名