全国の小規模高校を対象に、地域をこえた学校間連携ネットワークの形成により多様な興味・関心に応じた探究を実現する「学校横断型探究プロジェクト」に取り組んでいます。認定NPO法人カタリバ

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募集
仕事内容
カタリバが文部科学省より受託している遠隔教育・通信教育の普及に向けた調査研究事業のスタッフとして、また小規模高校のオンライン連携活動を推進するコーディネーターとして、以下の業務を全般的にお任せする予定です。 (1)遠隔教育・通信教育の普及に向けた調査研究の推進 — 7つの都道府県を対象とする、遠隔教育・通信教育の活用実証に対する伴走支援 — 都道府県教育委員会や現場教員のニーズをヒアリングし、必要な支援を提供 — 遠隔教育の効果検証のためのアンケート・インタビュー調査の設計 — 現地視察・参与観察(現地訪問)の実施 (2)「学校横断型探究プロジェクト」参加校の学校間連携コーディネート — プログラムの全体設計 連携校の生徒が行っている探究テーマや活動の進捗を把握し、探究活動を進める手法やアイデアを学べるオンラインプログラムを数ヶ月単位で設計します。連携校の教員と定期的にオンライン面談やチャットツールでコミュニケーションを取り、現場のニーズに沿ったプログラムを立案します。 — プログラムの実施 社内での打ち合わせを適宜実施しながら、オンラインプログラムの教材作成や集客等の準備をし、実施まで行います。プログラム実施後は参加生徒の情報を各校の教員へフィードバックし、継続的な連携へつなげます。 — 小規模高校コミュニティの企画・運営 連携校の教員がそれぞれの学校での探究活動をより効果的に推進できるよう、支援方法やカリキュラムに関する情報交換や研修会等を企画します。連携校間で相互いに学び合える関係を構築するための機会やツールを立案し、実行します。
働き方
勤務地
NPOカタリバ本部オフィス 東京都中野区中野5-15-2 ※リモートワークメインですが、必要に応じてオフィスへの出社も発生します ※現在は週1回程度の出社割合ですが、今後変更になる可能性もあります
雇用形態
正社員・契約社員
給与
※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定 月給 28.5万円~ (45時間分の時間外手当として7.3万円~を含む/超過分は別途追加支給) 【契約期間】 有期雇用(3年) ※3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします
休日
完全週休2日(土日祝) ・夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日) ・慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇 ・有給休暇、新規入職者に対する特別休暇
特徴
待遇・福利厚生
・賞与は業績に応じ年1回支給 (過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動) ・昇給は半年に1回、人事考課により決定 ・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) ・産育休制度 ・通勤手当(上限3万円) ・帰省にかかる費用の一部補助(地方拠点のみ対象) ・セミナー、研修参加サポート ・先進事例視察研修 ・健康診断、インフルエンザの予防接種 ・専門家によるオンラインカウンセリング ・屋内禁煙 ・副業も可能です(内容に応じて要相談)
選考について
対象となる方
【必須】 ■学校の状況や教員の立場に想像力を働かせ、ニーズに寄り添って伴走できるコミュニケーション能力 ■自律的に課題発見と仮説検証のサイクルをまわしていける主体性 【歓迎】 ■教育や関連する領域の専門的な学修・研究経験(大学院修士以上) ■教育課程に関する知識もしくは学校現場の課題に対する理解 ■教育政策や教育行政に関する基本的知識および関心 ■公的機関との連携・協働に関する経験と知識 【求める人物像】 ■「教育格差の解消」「オンライン活用」「高校生の学びの保障」「学校間連携」などのキーワードに関心がある方 ■高等学校における学びの保障に向けた制度づくりに関心をもつ方 ■「小規模高校での学びを最大限に引き出すオンラインネットワークをつくる」という事業の想いに共感する方 ■成長・開発段階の事業に付随するイレギュラーなシチュエーションにも柔軟に対応ができる方
選考のポイント
▼書類選考 ▼一次面接(採用チーム) ▼二次面接(事業責任者など)+Web適性検査 ▼最終面接(代表理事・事務局長) ▼内定 ※平均3~4回の面接を経て内定となります ※基本的にはオンライン面接ですが、選考プロセスのなかで一度、配属予定の拠点にお越しいただくことが多いです ※選考期間は概ね2〜4週間程度です。候補者の状況によって、最短2日にまとめて実施するなど希望に沿ったアレンジも可能ですのでご相談ください
会社概要
会社名
認定NPO法人カタリバ
所在地
東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
代表者
代表理事 今村久美
事業内容
●キャリア学習/探究学習プログラムの開発・提供 └ 30以上の全国の団体と連携し、38,000人以上の中高生にプログラム提供 ●子どもへの居場所提供・学習支援 └ 学校や行政と連携し、地域の状況に合わせて全国8つのサードプレイスを運営 ●高校や行政と協働した教育魅力化コーディネート └ 2つの自治体、3つの高校にカタリバ職員が常駐 ●被災地の教育支援活動
従業員数
123名
平均年齢
32歳
インタビュー
スタッフの1日
学校横断型探究プロジェクトは、カタリバの New Public Education ドメイン、オンライン探究事業に属しています。ディレクターである菅野、事業責任者である起塚のもと、職員2名、業務委託パートナー2名の体制です。働き方はリモートワーク中心で、週1回程度の出社を行っています。 ●ある日のスタッフの1日(合同授業実施日) — 09:00-09:30 スタッフミーティング — 09:30-10:00 連携校への連絡調整 — 10:00-12:00 都道府県教委との打ち合わせ — 12:00-13:00 休憩 — 13:00-13:30 プログラム作成作業 — 13:30-14:30 遠隔授業への参与観察(オンライン) — 14:30-15:30 連携校・都道府県への申し送り作成 — 16:00-17:30 オンライン交流プログラム実施 — 17:30-18:00 振り返り・終礼ののち退勤
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